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和歌山県

近畿地方一覧

  • 和歌山県新宮市

    わかやまけん しんぐうし和歌山県 新宮市

    新宮市は、和歌山県、奈良県および三重県の県境が接する紀伊半島の東南部に位置しています。太平洋に面し、温暖で高湿多雨な気候風土により豊かな水資源と樹木育成に恵まれた素晴らしい自然環境の中にあります。
    歴史的に古くは、熊野信仰の中心都市として栄えました。中世には熊野速玉大社の門前町として発展。明治以降は熊野材の生産地、製紙業や製材業で繁栄した歴史をもち、今日まで熊野地方の行政、経済、文化、教育の中心都市として発展してきました。

  • 和歌山県日高川町

    わかやまけん ひだかがわちょう和歌山県 日高川町

    日高川町(ひだかがわちょう)は、和歌山県のほぼ中央部に位置し、東西に細長く、中央部を日高川が東西に蛇行しながら流れており、水と緑の豊かな自然に恵まれたまちです。
    温暖な気候や日高川の豊かな水、広大な森林資源など特有の自然条件を生かし、温州みかんなどのかんきつ類をはじめ、ミニトマトやウスイエンドウなどの野菜類の農産物や、生産量日本一を誇る紀州備長炭のほか、千両や椎茸等の林産物も多く生産しています。
    また、安珍清姫伝説で全国的にも有名な道成寺や、奇祭で有名な丹生神社の笑い祭、寒川祭など有形・無形の貴重な文化遺産が多くある一方、長さ日本一を誇る藤棚ロード、宿泊を兼ね備えた温泉施設、キャンプ場、小コンサート等が可能な文化施設やスポーツ施設もあり、様々な体験ができます。

  • 和歌山県すさみ町

    わかやまけん すさみちょう和歌山県 すさみ町

    すさみ町は紀伊半島の南南西に位置し、紀伊山地を背に、串本町、古座川町、白浜町と隣接し、雄大な太平洋に面しています。
    黒潮の恵みを受け、伊勢エビ、カツオ、スルメイカは全国有数の漁獲高を誇り、中でも、明治以来「ケンケン船」の全国屈指の基地として知られています。
    海岸線一帯は磯釣り・船釣り場として有名で、スキューバダイビングやスポーツフィッシングなどの適地としても注目されています。最近では、国道42号を活かしたサイクリング大会「ライドオンスサミ」が開催されています。

  • 和歌山県美浜町

    わかやまけん みはまちょう和歌山県 美浜町

    和歌山県のほぼ中央部にある美浜町は、昭和29年10月1日、三尾・和田・松原の三村が合併し、人口8,667人の町として誕生しました。面積12.77平方キロメートルの町で、和歌山県下で2番目に小さい町です。
    南は太平洋、西は紀伊水道に面しており、年間平均気温16.6度と高く、最暖月で27.5度、最寒月で6.3度と温暖ですが、年間平均降水量は1,809ミリで、以前から台風、水害、高潮などの被害を数多く受けています。
    太平洋に面する”煙樹ヶ浜(えんじゅがはま)”は、全長約4.5キロメートル、幅は広い所で約500メートルの近畿最大の松林が広がり、煙樹海岸県立自然公園の中核となっており、昭和62年には社団法人日本の緑の松を守る会が剪定した「日本の白砂青松百選」にも選ばれました。
    かつて、この松林は紀伊藩初代の徳川頼宣が防潮のために植林させたと言われています。
    また、ここから見る夕日は「和歌山の朝日・夕陽100選」に選ばれています。

  • 和歌山県高野町

    わかやまけん こうやちょう和歌山県 高野町

    高野町は和歌山県の北東部にあり、大自然に囲まれ、弘法大師空海が修行の場として開いた高野山真言宗の聖地「高野山」を中心とする町で、
    貴重な文化財、建造物、名所が数多く存在しています。

    2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。
    また、2016年には女人道・黒河道・京大坂道不動坂が世界遺産に追加登録され、日本のみならず世界中から多くの観光客が訪れています。

    自然・歴史・文化・伝統のある本町は「誰もが住みよい、住みたくなる、来たくなる」まちを目指し、様々なまちづくりに取り組んでいます。

  • 和歌山県北山村

    わかやまけん きたやまむら和歌山県 北山村

    和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ、和歌山県のどの市町村とも隣接しない特殊な位置にある北山村は、日本で唯一の飛び地の村です。村の97%を山林が占め、すぐそばを北山川が悠々と流れる自然豊かな人口500人程度の小さな村です。
    過去に「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林水産大臣賞を受賞したこともあります。
    以前は交通も不便で「陸の孤島」と呼ばれるほどでしたが、ここ数年で道路状況がよくなり、大阪・名古屋からも気軽にアクセスできるようになりました。

  • 和歌山県那智勝浦町

    わかやまけん なちかつうらちょう和歌山県 那智勝浦町

    那智勝浦町は和歌山県の南東部に位置し、熊野那智大社や那智の滝等の悠久の歴史と自然の中で培われてきた有形・無形の文化財を蔵する那智山一帯が、これらをつなぐ熊野古道とともに、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録されています。
    また、紀の松島や県内一の源泉数を有する温泉等の自然や歴史・文化を活かした観光業と勝浦漁港で水揚げされる生まぐろを特産物とする水産業を基幹産業とする、「世界遺産」・「温泉」・「生まぐろ」のまちです。
    『心を遠くへ。』南紀屈指の景勝地で、熊野の自然と文化に出会う特別な時間を・・・
    皆様のお越しを心よりお待ちしております。

  • 和歌山県湯浅町

    わかやまけん ゆあさちょう和歌山県 湯浅町

    湯浅町は、紀伊半島北西部に位置し、温暖で豊かな自然環境に恵まれた歴史と文化が息づくまちです。
    港では紀伊水道に臨む湯浅湾で獲れた新鮮な魚介類が水揚げされ、
    山々には段々畑が広がり「有田みかん」「田村みかん」などの ブランドで有名な柑橘類の栽培が盛んです。
    また、鎌倉時代に起源を持つ「醤油醸造の発祥の地」として国の日本遺産に認定されており、 醸造業で栄えた伝統的な町並みには今も醤油の香りが漂っています。

  • 和歌山県広川町

    わかやまけん ひろがわちょう和歌山県 広川町

    広川町(ひろがわちょう)は和歌山県の中部に位置し、美しい海、山、川がそろう町で、春には桜が咲き乱れ、夏には西広海岸が多くの家族連れで賑わいます。

    そんな自然豊かな町で生まれる特産物には作り手の愛情が込められており、特に有田みかんは広川町の名産品の一つです。
    他にも、柑橘類をはじめとした果物やその加工品、干物、ヒノキの日用品などが真心込めて作られています。

    また、「稲むらの火」の逸話でも有名で、「稲むらの火の館」やその周辺の街並み、国の史跡にも登録されている「広村堤防」など、歴史を感じられる町でもあります。先人が残した史跡や、今も人々の間に受け継がれる防災意識と文化は、防災遺産として、2018年、日本遺産に認定されました。

    人口約6,800人の小さな町ですが、自然と歴史に彩られ、どこか懐かしくあたたかいところです。

  • 和歌山県串本町

    わかやまけん くしもとちょう和歌山県 串本町

    ー串本町とトルコの友好関係ー

    明治23年
    日本から帰国途中のオスマン・トルコ帝国の親善大使600名以上が乗船していた船、
    エルトゥールル号が台風のため串本町沖で座礁するという事故がありました。

    この事故は日本で最大規模の海難事故として知られています。
    事故の際に救助を行ったのが串本の大島の住民でした。
    住民たちの懸命な救助活動により、翌年には生存した69名が帰国することが出来ました。

    昭和60年
    イラン・イラク戦争が行われていた当時、
    出国しようとしていた200名以上の日本人が満席のためイランの空港に残されてしまいました。
    安全が確保できないと日本からの救援も来ない中、助けてくれたのがトルコ共和国でした。

    2機の救援機がトルコから救援に訪れ、残された日本人を日本まで送り届けたのです。
    イランには、トルコ人も多く在住していましたが優先的に日本人を航空機に搭乗させ、
    自分たちトルコ人は1週間をかけ、陸路で帰国しました。

    トルコではエルトゥールル号の出来事がずっと語り継がれており、約100年後にその恩返しとして日本人を救ったのです。
    その後もお互いに支援しあい友好関係が続いています。

    慰霊碑の設立や、トルコとの共同映画製作によってトルコと串本町の友好関係は後世に伝えられています。

  • 和歌山県印南町

    わかやまけん いなみちょう和歌山県 印南町

    印南町は、昭和32年に「印南町」「切目川村」「安住村」が合併し、「印南町」となり、同34年に一部を御坊市に分離し、現町域となりました。

     紀伊半島西部海岸のほぼ中央に位置し、総面積は113.62km2で、地形的には太平洋に面した海岸段丘が広がっており、東北部では紀伊山地西端の真妻山、三里ケ峰などの山々が連なっています。また、切目川と印南川が町の中心部を流れて太平洋に注いでいます。
     印南町では、全国に類を見ない「かえる」をテーマとしたユニークな橋(かえる橋)を建設しました。多くの人を招き入れ、町発展への願いを込めたものです。そのネーミングは、『努力、忍耐、飛躍』を象徴する柳に飛びつくかえる(小野道風)をイメージし、「考える」「人をかえる」「町をかえる」「古里へかえる」「栄える」という5つのかえるにひっかけネーミングしています。今でも多くの方が観光に訪れる印南町のシンボルとなっています。

  • 和歌山県上富田町

    わかやまけん かみとんだちょう和歌山県 上富田町

    上富田町は、和歌山県の南西部に位置し、熊野古道「中辺路街道」の入口で、町の中央部を清流富田川が流れています。年間平均気温18度という温暖で過ごしやすい町です。
    熊野信仰が盛んだった頃は、海岸線にそって熊野を目指す大辺路街道と、山間部を行く中辺路街道の分岐点であったことから「口熊野」として栄えてきました。
    上富田では、温暖な気候を活かした果樹栽培や野菜、米作りが盛んです。梅、みかん、スモモなど、採れたてのみずみずしい果実をはじめ、農産加工品も盛んです。
    また、子育て環境の良さ、自然豊かで交通の便も良いことなど、60年以上にわたり人口増加を続けています。

  • 和歌山県白浜町

    わかやまけん しらはまちょう和歌山県 白浜町

    白浜町は和歌山県の南部に位置し、大きくは紀伊水道に面した半島地域、富田川下流域及び日置川流域に分かれます。吉野熊野国立公園、大塔日置川県立公園など、海・山・川にわたる豊かな自然環境に恵まれた地域でもあります。
    白浜町へのアクセスは、飛行機で東京羽田から約1時間、車・電車なら京阪神エリアから約2時間とアクセスも良好です。
    関西屈指のリゾート地である白浜町は、近年ワーケーションの聖地と呼ばれ、日本三古湯の白浜温泉や、関西屈指のビーチである白良浜海水浴場、日本一のジャイアントパンダ飼育数を誇るテーマパークなど、数々の魅力あふれる町です。
    そんな白浜町でウェルビーイングが高まるひとときをお過ごしください。

  • 和歌山県日高町

    わかやまけん ひだかちょう和歌山県 日高町

    日高町は、紀伊半島西部海岸沿いのほぼ中間点に位置する、海と山に囲まれた自然豊かな町です。気候は温暖で、まち全体に広がる耕作地では、良質な米や野菜を生産しています。 海岸部は浜部と岩礁部からなる美しいリアス式海岸で、遠浅で美しい白砂の浜は多くの人に親しまれています。 全国鍋グランプリで日本一に輝いた「天然クエ料理」は日高町を代表する一大グルメであり、「クエ食ったらほかの魚はクエん」と多くの美食家たちを唸らせています。